MISOJI RIOT 2019 出演者紹介その①
MISOJI CALLINGから恒例の主催者による出演バンド紹介。5年目の今年ももちろんやります。”だからこのバンドに出演をお願いした!””このバンドの事がこんなに好きなんだ!””だからこのバンドのライブを見てほしい!”などなど。MISOJI RIOTに出演してくれるバンドのストーリーを対談形式でご紹介。この対談記事を読んでイベントに遊びにきたら、MISOJi RIOTが3倍楽しめる!!
古迫(craft rhythm temple)/ 藤村(waybee)/ 倉坂(The denkibran)/天の声の人 対談収録(2019/03/22)
ArtTheaterGuild
倉坂(The denkibran) 「まずは、ArtTheaterGuildから!一応、僕が声をかけた形ではあるのですが…」
― 俺も声をかけたいと思ってました!
倉坂 「一昨年のTransit My Youthのレコ発イベントの時に、knaveに出てくれたのが出会いで…」
― Transit My YouthとArtTheaterGuild、仲いいですもんね
倉坂 「ライブを…、リハを見た時にすでに”曲がとにかく良いやん!”って思って」
― 人もすごくいいですもんね、”芯がある”感じというか…。Transit My Youthと一緒に僕が東京に行った時に、中華屋さんで打ち上げをしたんですけど、その時に熱い話をたくさんしてくれてました
倉坂 「うん。意外に…、熱い人たちよね。正直、僕は彼らとゆっくりと話した事はないんですが、端々からそういう雰囲気はする」
古迫(craft rhythm temple) 「意外に?」
倉坂 「うん。この雰囲気のバンドなんで、もっとクールなのかな?とか思ってたんですが、情にも厚いというか…」
― ちゃんと一癖あって、そのうえですごく芯がある感じというか…、面白い人たちだなと思ってました
倉坂 「the pillowsの山中さわおさんのプロデュース…、さわおさんのレーベルからリリースしてるんですよね?」
― そうです
倉坂 「さわおさんって、どんなプロデュースしてるんでしょうね?」
― たしかに、そのあたり気になりますよね
倉坂 「で、その音源もさることながら、ライブがすごく良いバンドで…!」
― うん。ライブすごく良いですよね
倉坂 「そしてライブも良いんだけで、何より僕は曲が好き。とにかく曲が良いバンド!!」
― 意外と、最近いそうでいない感じのバンドではありますよね。特に関西にはあんまりいてない…
一同 うん!!
倉坂 「たしかに。Transit My Youthもちょっとこの感じとはちがうもんね」
― 関西よりは、やっぱり関東の感じがしますよね?
藤村(waybee) 「たしかに」
― だらかと言って、関西人が別にこの感じを嫌いなわけではないし
倉坂 「僕はArtTheaterGuildから感じる、洋楽ロックと邦楽ロックとの…この絶妙なバランス感覚がすごく好きですね!本当はね、僕はこういうバンドがやりたかった(笑)」
一同 笑
― 一見、静かにみえるけど、徐々に熱くなってく感じがなんとも…
倉坂 「うん。クールに燃えてる感じが…!!」
…
倉坂 「…って、さっきから僕と天の声の人、2人しかしゃべってないけど、これ大丈夫 (笑)?」
古迫 「(笑) この曲を聴いてて思ったんですけど、もともと僕の好みも “わー!!” って見るようなバンドが好きじゃないので、うん。良いテンションで楽しく見れそうなバンドだな…って印象。良いですね!!」
― ゆうき君は?
藤村 「え?あ…、いや…」
…
藤村 「すごく好きです!」
倉坂 「一言(笑)!まぁ、その一言に集約されるよね。僕もすごく好きです」
藤村 「はい。洋楽と邦楽の良いところ…って感じが…」
倉坂 「それ、さっき僕が言った(笑) 見たことない人にはこの機会に本当に見てほしい!」
― ライブかっこいいですもんね!
倉坂 「レコードとか出してないのかな?レコードあったら欲しいな…」
古迫 「ああ…!たしかに。アナログ似合いそう…」
― 7インチとか出してほしいかも
倉坂 「うん。音源も良いし、ライブも良いし、本当におすすめのバンドです!」
― SonoSheetのVo裕貴が、ArtTheaterGuildの伊藤君と出身も年齢も同じらしくて…
一同 「へー!!!!」
― 実は仲いいらしくて。前にSonoSheetのツアーファイナルにも出てた
倉坂 「じゃ、その辺りも…、共演も見どころですね!」
古迫 「プロデュースの流れもあるし…、the pillows好きも必見ですね」
倉坂 「うん、理由はなんでもいいから、とにかくライブを見てほしいです!!」
オトエスト
― で、次はオトエスト
― オトエストも倉坂さん枠?
倉坂 「いや、僕は正直、今年はオトエストに声をかけるつもりはなかったよ?(笑)」
― じゃ、俺の枠か(笑)!
倉坂 「そう!いつか呼びたいバンドだったけど、今年に呼ぶ気は実はなかった」
古迫 「そういや、天の声の人が呼びたいって言ってましたもんね…?」
― いや…
倉坂 「呼びたい…というか、年末にknaveでやった忘年会イベントの打ち上げの時に、Voの式田君がけっこうベロベロに酔っぱらってて…(笑)」
― うん。それを見てて面白かったんですよね?(笑)
倉坂 「ベロベロの式田が泣きながら熱い思いを語ってて…(笑)」
― うん。それを面白がってしまった(笑)。いまどき、こんなにピュアというか。あんなに熱い気持ちでああいうイベントに出れるヤツって、なかなかいない…と思って
倉坂 「うん。式田君ね、良いヤツよ(笑)」
― あれだけ、みんながいる打ち上げで、みんなが見てるなかで…あれだけピュアに語れるヤツって、そんなにいてないと思うんで…
倉坂 「式田君をなんとかしてあげたい…って気持ちは僕にもすごくある(笑)」
― もちろん、曲は前から良いなとは思ってたんで
倉坂 「1曲、weezerっぽいコード進行の曲があって、その曲をナードマグネットの須田君に聴いてほしい!…あ!MISOJI RIOTのチケットをオトエストから買ったらもらえる無料音源に入ってる、エンドロールって曲です」
↓
こないだのライブの映像UPしよかなぁ、、
30リツイートでUPします
あと4/20に開催されるMISOJI RIOTのチケットをオトエスト物販で購入された方にはエンドロールというマジでどこにも出払ってない音源をプレゼントしますね?— オトエストofficial (@otoesto) 2019年2月11日
倉坂 「もともと式田くんは堺のほうで、WaLLabyっていうバンドをやってて…」
古迫 「WaLLaby ? …って聞いたことありますね」
倉坂 「WaLLabyの時の式田って、僕は正直あんまり好きじゃなかったんですけどね。なんか当時の彼は斜に構えた感じだったというか…」
藤村 「WaLLaby…、式田…、え!? 式田くん!!!???」
倉坂 「うん。式田くん」
藤村 「え”ー!!!!」
― あれ?いまさら何か一致した(笑)?
藤村 「一回、WaLLabyとは堺Tick-Tuckで一緒にライブしたことがあって。知り合って、仲良くなって…これからって時に…」
倉坂 「あ、解散したわけね(笑)」
藤村 「はい、それっきりになってしまって…」
― でも、それでも覚えてるぐらい、印象には残ってた?
藤村 「はい」
倉坂 「式田くんが “また、バンドをはじめたんでよろしくおねがいします” ってknaveに来てくれて、最初は…正直、WaLLabyの頃の印象があまり良くなかったので(笑)なんとなくのお付き合いではあったのですが」
― はい
倉坂 「あれ?このバンド、めちゃくちゃ曲よくね?あれ、式田ってこんなに話しやすい良いヤツだったっけ?と途中でなりまして(笑)」
― 人も丸くなったんですかね?
倉坂 「式田くんは年齢を重ねて…、丸くなったというより…なんか素直になったというか。いま、めっちゃ好きなんですよね。人も曲も。まぁ、ダメダメな人では相変わらずありますけど(笑)」
― でも、そこが愛される部分ではありますよね。きっと
古迫 「僕も申し訳ないんですけど…、そういうダメなイメージはあります(笑)」
倉坂 「元々、WaLLabyは堺の若い子のカリスマ的な感じではあったのよ。Shout it Out もだし、Hump Backの萌々子ちゃんも…、Hump Backの曲で式田の事を歌った曲あるんですよね?」
― はい、たしか!
倉坂 「PassCodeのメンバーさんだったり…とかも好きって言ってた気がするし」
― はい、はい!
倉坂 「MVぐらい作ればいいのにね、作ればそのあたりの人がRTしてくれかも…(笑)」
― 笑 いまのとこ、Youtubeのこれも、まったく画像が動いてませんもんね。”これ”がだんだん動いていく…とか、そういう事はないですからね(笑)
絵の動かない”これ”
↓
倉坂 「とりあえず、エンドロールって曲だけでも須田君にみてほしい」
― まだ、失礼ながらそんなに知名度のあるバンドじゃないですけど、まずは1曲だけでもね、見てほしい
倉坂 「はい!1曲と言わずに!!大好きなバンドです!!」
シンガロンパレード
― シンガロンパレード!!…もう関西を代表するバンド…って言っても過言じゃないですよね。そして、ほぼ準レギュラー的な…
倉坂 「お世話になってます!!」
古迫 「何回めの出演ですかね?」
― 3回目?
倉坂 「あれ?…もっと出てもらってるような気はするけど…」
― 5分の3なんで…、それでもけっこう…
倉坂 「あ、そっか。そもそもこのイベントって5回しかっやてないのか (笑)」
― 去年も言った気はしますけど、もはや関西を代表する人気バンドですよね
倉坂 「ねー」
― お手本みたいなバンドになってきましたよね?
倉坂 「うん。シンガロンパレードって、スキがないよね」
― はい。演奏や曲の良さはもちろんですけど、活動の仕方やキャラクターまでふくめて、お手本感がすごい
倉坂 「今回、アコースティック枠を手伝ってくれてる野津さんとシンガロンパレードの話をしてた時に、シンガロンパレードほど”戦術理解度の高いバンドはいてない!”って言ってた」
古迫 「あー、なるほどね!」
― はい
倉坂 「自分たちの良いところはもちろん出しつつ、その日のイベントでの自分達の役割をきっちり果たしてくれるというか。主催者が望んでるものを裏切らずに、なおかつ120%でやってくれるバンド」
― プロ感…、玄人感ですよね
倉坂 「うん。プロフェッショナルな感じがすごいよね」
― だからと言って、嫌みというか…いやらしい感じが全然ない
倉坂 「そうやねん!あれだけ出来上がってるのに…そこがすごいよな!メンバーのキャラもすごく親しみやすいし」
― 人柄ですよね。変に意識が高い…とか、そんな風な感じにも見えないし
古迫 「そうですよね」
倉坂 「お客さんと、なあなあになりすぎてないけど、そんなに遠い人でもない…みたいな絶妙なイメージ」
ー 何より3人とも良いやつだし!
倉坂 「”今年も出てくれる?”って聞いたら、”はい!空けてました!”って即答してくれて…(笑) ありがたい話ですよね」
ー 本人達はまだ若手のつもりかもしれないけど…、本当の若手というか例えば10代のバンドなんかからしたら、本当のお手本にすべきバンドですよね。きっと
倉坂 「この曲ももちろんかっこいいし踊ってほしいけど…、バラードで泣いてほしい!」
古迫 「ほんとにめちゃくちゃ良いと思いますよ!何年か前のミナミホイールではじめてライブを見たんですよ」
ー はい
古迫 「いっぱい、ちょっとづつ見ながら回ってたので”どんな感じかな?”ぐらいの気持ちでシンガロンパレードのライブを見たんですけど…、普通に最後まで見入っちゃいましたもんね!!」
藤村 「僕もシンガロンパレードとは…、ちょこちょこイベント一緒にやったりしてて。仲いいんで!大好きで!!」
ー まぁ、シンガロンパレードはいまさら説明しなくても…
一同 「間違いない!」
ー 今年のMISOJI RIOTに来る人で、万が一まだシンガロンパレードを見たことがない人がいるのななら…
藤村 「絶対に見てほしいですね!!」
SonoSheet
倉坂 「ほんじゃSonoSheet !!SonoSheetも返事はやかったよね?」
― 今年、出演OK一番乗りだったかもしれないですね。SonoSheetはMISOJI~出演2回目ですね!
倉坂 「あ、まだ2回目か!」
― teto、TENDOUJI、THIS IS JAPANが出てくれた年に出てもらいましたよね。…相変わらず、このMVの裕貴の顔はパンチがありますね…(笑) それも含めて、SonoSheetの味なんでね!
倉坂 「90年代の…あの頃の音が…!」
古迫 「ねー!」
― 僕ら世代は懐かしさしかない…!
古迫 「なんで今これ、やってるんだろう(笑)?」
― こいつ、まだ二十代なかばですよ?
倉坂 「こっち系のジャンルを若いころに深く通ってない僕でも、なんか懐かしいもんな(笑) “あ、※BAYSIDE JENNYの匂いがする…”みたいな(笑)」
※BAYSIDE JENNY…その昔、南港にあったライブハウス
― すごく、グッとくるバンドなんですよね。新譜がちょっと前に出て…
藤村 「はい」
― その新譜がやっぱりすごく良くて。今年も出てほしいな!と
古迫 「ツボを全部おさえてる感じがいいですよね!」
倉坂 「ねー!この音出してて、短パン?バギーパンツっていうのかな?この格好も最高ですよね。色々と30オーバーの心は鷲掴みよね(笑)」
― 裕貴…友達、おっさんしかいてないんじゃないかな(笑)?
古迫 「これ悪口じゃないんですけど…」
一同 はい
古迫 「で、見た目がぜんぜんかっこよくない!!」
一同 笑
― それがいい!
古迫 「そう!そこがいい!」
倉坂 「そうそう。このルックスの感じで、美メロの美声っていうね…!」
古迫 「そう!そう!」
― 声がすごく良いんですよね!曲ももちろん良いんですけど
藤村 「僕は失礼ながら、SonoSheetの事は知らなくて、今回はじめて知ったんですけど…」
― 藤村くんは、こういう世代?
藤村 「はい!こういう世代です(笑)!まさに、こういう感じのバンドやってました…!」
― waybeeの前に?
藤村 「はい!」
古迫 「だいたい…、僕らぐらいの世代はこういうバンドやるよね(笑)?」
一同 笑
― MVの曲はこんな感じですけど、もっと早い曲やショートチューンもありますし…
倉坂 「Pizza Of Deathの遺伝子ですかね…」
藤村 「高音のボーカルが入ったら…HUSKING BEEみたいな雰囲気ですよね?」
― うん。完全にHUSKING BEE (笑)!
倉坂 「好きなバンドの影響がちゃんと自分達の音に出てるのって素敵ですよね。」
― うん、でもメロディとかがもろにHUSKING BEEってわけでもないし
倉坂 「うん。パクッてる…とか、二番煎じ…とか、そういう感じは全然しないもんね。このライブはぜひ見てほしい!!」
藤村 「はい!」
― 楽しみです!!!!
Transit My Youth
古迫 「あ、これ!めっちゃ良い曲だと思います!」
― くいぎみできましたね(笑)! 続いて Transit My Youth
倉坂 「Transit My Youthはここ1年で…、音楽性けっこう変わったよね」
― ナードマグネットの須田くんのせいじゃない(笑)?
倉坂 「どうなんやろ…?そこだけじゃないとは思うけど。まぁ、ナードマグネットがweezerなら、このシンセ感はレンタルズよね」
― はい、はい
倉坂 「須田くんがこのDaisy Songを聞いて、”やっと後輩が出てきた!”って言ってたもんね。最近、Transit My Youthのライブ見た?」
― 最近、見れてないかもです
倉坂 「ロック色強くなってるよ。パワーポップってより、ざらっとしたオルタナ感というか。すごくかっこよくなってます」
― パワーポップ感よりも?
倉坂 「パワーポップ感はあるんだけど…、なんだろう。かなり雰囲気は変わってるので、去年のMISOJI RIOTで見た人も、今年もちゃんと見てほしいバンドですね!ちゃんとライブで持っていけるバンドにはなってる」
― 楽しみですねー!
倉坂 「Vo森野もthe pillows 好きだもんね」
― そのあたりでArtTheaterGuildと仲いい理由はなんとなく…
倉坂 「あ、そうか。オルタナじゃなくてthe pillowsっぽくなってるのかも。the pillowsがグランジっぽい音出してた頃のあの雰囲気!」
― ああ!なるほど!この雰囲気で…、ゆうちゃんのギターを弾いてる感じとかいいですもんね
倉坂 「うん。ゆうちゃんかっこいよね!ステージ栄えけっこうする」
― ゆうちゃん かっこいい!めちゃくちゃ上手いってわけじゃないんだろうけど、絵になるギタリストですよね。華のあるギタリストって感じ
古迫 「weezerってより…、Ashっぽい!!」
一同 あー!うんうん!!
― たしかに
古迫 「本人達が意識してるかはわからないけど、weezerってより、あえて Ashって感じでそこがけっこう好きなんですよ!」
倉坂 「Ash って、なんか久しぶりに名前を聞いた気がする(笑)!」
― 藤村くんは?
藤村 「え?… いや、かっこいい ギタリストだな…と…」
― さっきから、そんなんばっかし(笑)
倉坂 「おれ、ちなみに Ash の元ギリストのCharlotte Hatherleyのソロアルバム超好きよ。なんならAshより好き!」
― …と、話も暴走してきましたが(笑)
古迫 「はい!Transit My Youthももちろんおすすめです!」
Bacon
― では去年はオオトリだったのに、今年は一発目のBacon
(MVを見ながら)
― 楽しそうな、おっさんやな(笑)!
古迫 「去年のMISOJI RIOTのすべてをかっさらっていったバンドですよね(笑)」
藤村 笑
― そうですね。去年ははじめて主催バンドじゃないバンドにトリをやってもらいました!
倉坂 「おれ、ひとつ Bacon で気に入らないことがある!」
― ほー?
倉坂 「ちょっと前から、こうど君がBaconの歴史を年表みたいにホームページにまとめるやん?」
― はい、やってますよね!
倉坂 「あれ、MISOJI RIOTの事とか、俺らのことに一切ふれてないでしょ(笑)!かなりプッシュしてBaconに貢献してるはずなのに!」
藤村 笑
倉坂 「おれ、かなり若いバンドの子に、Baconプッシュしてたで?FUZZで働いてた頃から!!」
― 笑 じゃ、その話はまた会った時に怒っておきましょう(笑)
倉坂 「いまのBaconいいよね。何回目かの全盛期ですよね。昔のBaconのことを知らないファンの子がいっぱいつきだしてる…ってのがすごい」
― ちゃんと、新陳代謝がね…。新しい層のお客さんもつかんでるのがすごいですよね
倉坂 「UKプロジェクトでCD出してたバンドやで?って言ったら、えー!!とか、よくなる(笑)。ハッタリがいらないバンドには戻ってるもんね」
― いま、Baconがこれだけ活動してくれてるのがうれしいですよね
倉坂 「うん。この年齢で…再起動しても、片手間というか、ここまで現役感ないですもんね、普通は。大阪のバンドシーンの…ひとつの面白い部分の中心にはいるかもしれないですよね」
― はい!
倉坂 「で、こうど君ってすごく人に対してフラットに接するやん?年齢とか、上下とか関係なく。変なプライドがない」
古迫 「はいはい!」
倉坂 「例えば人のライブを見て”かっこいいな”と思ったら、それが若い子でも素直に”かっこいい”と直接、言いにいける素直さというか。そういう人柄の部分もでかいんでしょうね…、(また、MVを見ながら) ちなみにこのMVの照明したの、おれ(笑)!」
― 笑
古迫 「えっとですね…、僕にとって、わかりやすくロックスターって感じなんですよね!」
― なるほど
古迫 「なんだろ…、簡単に会いにいけるロックスター(笑)」
― 会いに行ける、ロックスター(笑)?”会いにいけるアイドル”みたいな感じですね
古迫 「あと、ひとつクレームを言うとしたら…」
― みんな、ひとつは文句があるんだ(笑)?
古迫 「去年のBaconのライブ中に、こうどさんがMCで主催者に感謝を言ってくれたんですけど…」
― はい。人ずつ、名前を言ってくれたんですよね?
古迫 「おそらく、僕のことだと思うんですけど… ”小池くん、ありがとー!!” って(笑)」
一同 笑
― 小池(笑)?
倉坂 「うん。言ってた(笑)」
古迫 「別にいいんですけどね、認識は一応してもらってたということで(笑)」
※ 正しくは、小池 (こいけ) じゃなくて、古迫 (こざこ) です
藤村 「Baconは、MISOJI RIOTきっかけで仲良くしてもらえるようになって…」
― はい
藤村 「会うたびに緊張しますね」
― え?ロックスターだから?
藤村 「はい。あ!ロックスターだ!って(笑)」
一同 笑
― まさかの、こうど君がロックスター という話の流れでオチがついてますが(笑)去年はトリで良いとこをやってもらったのでね、今年は一発目をやってもらおう!と。やっぱりロックスターなんでね…、周りに影響を与えない時間帯に出てもらおう!と(笑)
古迫 「なるほど」
― まずはBaconからはじめてもらって、みんなそれぞれ好きなバンドのとこに行ってもらう…という感じで
倉坂 「僕は、Bassのゆい君とレコードの話とかBlurの話をするのが好きなので…」
― あ、急にこうど君はどうでも良くなった(笑)?
倉坂 「ゆい君におすすめのバンドを教えてもらえたり…とか楽しく話ができたらいいかな…と思ってます。あ、みなさんはもちろんBaconのライブを楽しんでもらって…!」
― アルの力強いドラムも聞いてもらって!
古迫 「鍵盤は、soratobiwoのりょうちゃんですよね?個人的に僕、付き合いめちゃくちゃ長いんですよ」
― あ、そうなんですね
古迫 「だから、身近な人がロックスターの仲間になった(笑)」
一同 笑
古迫 「そこも楽しみですね!」
まずは出演バンド ArtTheaterGuild / オトエスト / シンガロンパレード / SonoSheet / Transit My Youth / Bacon の6組を紹介!!出演バンド全組、しっかり主催者目線で紹介していきますので、(間に合うのか!?) 引き続きお楽しみに!!タイムテーブルも公開されてますので、この対談を参考に見たいバンドを決めてもらえたら嬉しいです。ひきつづきお楽しみに!!しーゆー!!
MISOJI RIOT 2019
開催日 :2019年4月20日(土)
開催地 :南堀江knave / SOCORE FACTORY / 北堀江club vijon / 堀江 Covent Garden
時間 :開場開演11:30/12:00
前売 :3,500円(ドリンク代600円別途必要)【一般発売】
●e+ 購入はこちらから
●ローソン (L:53068)
●チケットぴあ (P:141-714)各出演バンドの手売りで発売中
※チケットの取り置きはできませんのでご注意ください
※チケットでの会場への入場は出来ません。前売りチケットを事前にパスに引き換えてからの会場入場になります(※リストバンド引き換えは10:30より南堀江knave 1Fにて)
■ The denkibran / waybee / craft rhythm temple / ArtTheaterGuild / オトエスト / シンガロンパレード / SonoSheet / Transit My Youth /Bacon / モケーレムベンベ / 私の思い出 / COSMOS /スキッツォイドマン /ゼローネ /DJ後藤まりこ /THIS IS JAPAN /the paddles /ベランパレード /みそっかす /みるきーうぇい/LAZYgunsBRISKY(アコースティック) /レベル27 (アコースティック) /さよなら三角(村上友哉) /寺澤ちゃん /浅野毅 /須田亮太(ナードマグネット)/弱虫倶楽部/くすり/バウンダリー/meh meh white sheeps/Puskás/コロコロボンボンズ/スーパーノア/HELLO,SADNESS/ムノーノ=モーゼス/さかもとたかはる/ASAYAKE01/篠山浩生(THURSDAY’S YOUTH)/はるきちとマイケル (from みそっかす)/(O.A) The SHEEPS
主催/企画/制作
■The denkibran / waybee / craft rhythm temple
協賛
■西尾王将会
招聘
■MISOJI RIOT 実行委員会
問い合わせ/窓口
■倉坂直樹(The denkibran / 南堀江knave)
kurasaka@knave.co.jp