MISOJI RIOT 2019 特別対談④ バンド紹介その3

MISOJI RIOT 2019 出演者紹介その③

MISOJI CALLINGから恒例の主催者による出演バンド紹介の第3弾!!3回目の今回は、ASR RECORDSの野津さんとThe denkibran倉坂 二人の対談形式でお届け。今年のコベントガーデンステージは一味違う!?野津氏の手腕がキラリと光る。野津さんだからこそ語れる6組のお話をどうぞ!!この対談記事を読んでイベントに遊びにきてMISOJI RIOTが10倍楽しめ!!

野津(ASR RECORDS)/ 倉坂(The denkibran)(2019/04/05)

ごあいさつ

倉坂(The denkibran) 「ではでは、今回のMISOJI RIOTで、コベントガーデンのブッキングを手伝ってもらってます!ASR RECORDSの野津さんです!」

野津(ASR RECORDS) 「よろしくお願いします!」

倉坂 「どうも」

野津 「やった!やっとたずさわれた!」

倉坂 「笑 今回のコベントガーデンに出演してもらうキャストなんですが、主催バンドがあまり知らない人も多く出演する事になってまして…」

野津 「はい」

倉坂 「それなら野津さんに紹介してもらった方が、各出演者の良さがお客さんに伝わるかな?と思いまして。野津さんのコメントをいただきたく、招集をかけました。よろしくお願いします!」

野津 「よろしくお願いします!」

レベル27 (アコースティック)

倉坂 「ではでは。まずはレベル27(アコースティック)!レベル27はね、僕らも知ってるし仲良くさせてもらってるとこですけど…」

野津 「ちなみにね、僕はレベル27(アコースティック)は見たことないです!」

倉坂 「え?ないの(笑)!?…これ、アコースティックだけどフルバンド編成なんですよね?」

野津 「そうなんですよ。僕…最初はフロントの奥田くんとオオタくんがやってる レベル2.7 で誘ったんですよね。」

倉坂 「はい」

野津 「出演者の発表するタイミングで “ あ、2.7じゃないです! 27の方です! ”と言われて。あ、そうなんや?と(笑) 」

倉坂 「まさかの(笑)」

野津 「ただアコースティック編成では…、インストアライブぐらいしかやったことないらしくて…そりゃ、俺も見た事ないよな…レアじゃない?みたいな」

倉坂 「そうか!ファンの人的にもレアなものが見れる感じなんですよね!!」

野津 「はい」

倉坂 「…ただ、メンバー全員で出るんなら…アコースティック編成じゃなくて、普通のバンド編成で出てもらえばよかったですね(笑)!」

野津 「まぁ、そういう考え方もありますね(笑)」

倉坂 「…で、二人でさっきも話してたんですが、レベル27ってけっきょく曲がすごいいバンドですよね?」

野津 「はい。基本はそこですよね」

倉坂 「活動しはじめた初期は…、面白い路線というか、コミカルな雰囲気を出そうと必死だった印象なんですけど…、最近はなんか…」

野津 「うん。ふりきりましたよね!」

倉坂 「なくなってきましたよね。けっきょく、”曲勝負” にいったところが個人的にはすごく好感をもっていて…。なんか最初の頃って慣れてないことを一生懸命やってたようなイメージで…」

野津 「それは僕も思います!」

倉坂 「曲がちゃんと届くバンドになっていってる感じがして。最近のレベル27はすごく好きです」

野津 「曲自体は…、最初の頃の曲っていうと、”ポンデリングを手放すな”とかだと思うんですけど、その頃から曲で勝負してること自体は変わってないと思うんですけど…」

倉坂 「うん、うん」

野津 「より、本人達がPRしてる部分がぎゅっと凝縮されて…よりわかりやすくなったのかな?とは思いますね!」

倉坂 「初期の頃の芸風は…、うまくいってる部分と、そうじゃない部分はすごくあったように感じてて・・最近はその辺りの違和感がなくなって」

野津 「すっきりしましたよね」

倉坂 「でも…、例えばオオタくん独特のちょっとほんわかした空気もステージからちゃんと出てますし…(笑)」

野津 「ルート13の時には出ない…あれが素のケンちゃんな気はしますね(笑) きっと、レベル27のメンバーといる時は自然にあれが出るんだろうな…と思いますね」

倉坂 「うんうん。色々とメンバーも変わりつつ…だけど、今すごく良いメンバーだと思うし、これからが楽しみなバンドですよ。…そんな楽しみなバンドのレアなアコースティックライブが見れる!」

野津 「うん。”27才” 良い曲!楽しみです!」

篠山浩生(THURSDAY’S YOUTH)


倉坂 「続いて…、THURSDAY’S YOUTHの篠山さん!」

野津 「はい」

倉坂 「あれですよね? Suck a Stew Dry…の、次の名前のバンドというか…」

野津 「そうですね!」

倉坂 「僕、最初、ぜんぜんわかってなくて。野津さんからよく”THURSDAY’S やっぱりいいですわ~!”みたいに前からよく話は聞いてたけど、”へー、THURSDAY ってバンドがいるんだなぁ~”とか思ってたんですけど…(笑)」

野津 「そうなんですね(笑)」

倉坂 「ある日、THURSDAY’S YOUTH と Suck a Stew Dryのバンド名がつながって(笑)!!」

野津 「はい(笑)」

倉坂 「…で、野津さんがMISOJI のキャストに最後の最後で篠山さんを決めてくれて、他の主催者チームも”え!THURSDAY’S YOUTHの篠山さん出てくれるの!?”とすごくテンションが上がってました!」

野津 「”出てくれる?””OKっす”みたいに…、なんか、すんなりと…(笑)」

倉坂 「今回は弾き語りですよね?見た事はあります?どんな感じなんですか?」

野津 「え~…、どんな感じなんだろう…極論なんですが」

倉坂 「はい」

野津 「ぼく、普段からどのバンドも”曲”しか聴いてないんですよね」

倉坂 「はい」

野津 「曲さえよければ…、その人が”弾き語りをしてる”って情報があれば、それに関してはライブも見ないでもオファーしちゃうんですよね」

倉坂 「はいはい」

野津 「この人が一人でやったからって…、曲が良くなくなるわけじゃないやん?って」

倉坂 「たしかに」

野津 「THURSDAY’S YOUTHも…、歌詞の…言葉にフォーカスをされがちかもですが、それよりも”めちゃくちゃ曲いいやん!”がまず大前提なんですよね」

倉坂 「はい」

野津 「篠山くんは…、単純にソングライターとして、すげーな!と思ってるので!!」

倉坂 「では、そんな人の…バンドとはまた違った弾き語りが見れるわけですね?関西でもけっこうソロで弾き語りはやってるんですか?」

野津 「けっこうやってますね!関西でワンマンなんかもやってますし」

倉坂 「なるほど。じゃ、ファンの人的にも、ソロも好きだし見に行こう!ぐらいの感じなんでしょうね。楽しみ!…まさか、最後の土壇場でこの人が決まると思ってなかったので、うれしいです!!」

野津 「ただ、篠山くんの4月のスケジュールを見てみたら、けっこう詰まってたので…」

倉坂 「うわ、それで出てくれたんや!ありがたい!」

野津 「レベル27とも昔から仲いいですしね!彼らと僕を出会わせて…つないでくれたものレベル27の奥田くんだったりしましね。オオタくんもしかり…」

倉坂 「お!ナイス奥田!」

野津 「よ!ナイス!オオタ!」

倉坂 「じゃ、そんな必然性のある組み合わせだったりもするんですね!」

野津 「はい!」

浅野毅


※ソロの動画見つけられなかったので、動画は浅野毅と歌うヴォルケーノです

倉坂 「つづきまして、浅野毅!」

野津 「タケ!…タケシはね…、めっちゃイジっといた方が後輩達が喜ぶので、イジって良い気がするんですよね…」

倉坂 「え、なにそれ(笑)?」

野津 「そうですね。後輩たちはなかなかイジれないと思うので、僕が率先して…(笑)」

倉坂 「(笑) 野津さん人脈の中心にいる人というか…、”キーになる人”ってイメージはあります」

野津 「そうですね。彼が…十代のころから知ってますしね」

倉坂 「彼を真ん中に置くと、野津さんの人脈が綺麗につながっていく…みたいなイメージ」

野津 「そうですね。寺澤ちゃんの後輩でもあり、世代的にいうと…Brian the SunやLONEが十代の頃から憧れてた先輩でもありますし…」

倉坂 「今回のMISOJI RIOT 2019の手売り用のチケットを受け取りに来てくたんですけど、Brian the Sunの森くんと飲んでた帰りらしく二人で来てくれた(笑)」

野津 「良太はむっちゃタケのこと好きなんですねぇ…」

倉坂 「浅野毅と歌うヴォルケーノの休止ライブをknaveでしてくたんですけど…、めっちゃ良いバイブスでしたよね。いいなぁと思って音を聞いてました(その時、倉坂は受付業務をしてました)」

野津 「タケが一番…出会った頃から変わったと思いますね。上からの言い方じゃないんですけど、人間的に変わった印象で」

倉坂 「僕は浅野君のことをあんまり知らないんですけど、昔よりもきっと…」

野津 「そうですね。元々の持ってた感情をしっかり人に伝えられるようになった気はしますね」

倉坂 「昔はもっとジャックナイフ系の人だったんだろうな…とは思う(笑)」

野津 「ほんとにね、千原Jrみたいな…ね(笑)」

倉坂 「でも…、その尖ってる感じがステージから…音楽からきちんと感じられるのがかっこいいとこですよね?」

野津 「はい!!」

倉坂 「すんません。あんまり知らないのに勝手なこと言ってますが(笑) 昔じゃなくて、いま、出会えてよかったんだろうな…とは勝手に思ってます(笑)」

野津 「それは本当にそうかもですね(笑)」

倉坂 「knaveでPAやってくれてる吉井くんも、浅野毅と歌うヴォルケーノのライブを大絶賛してましたしね!あの日、めっちゃ喜んでましたもんね。”なんで、今日で休止やねん!?”みたいな(笑)」

野津 「一応、今回、僕がタケに出演オファーをだすにあたって」

倉坂 「はい」

野津 「最近もソロで何回かライブはしてたんですけど、”その、ソロのライブは、君が音楽をやりたいってだけでやってるのか?この先、しっかりミュージシャンとして進んでいくための活動なのか?どっち?”って聞いたんですよね」

倉坂 「はい、はい」

野津 「自分が楽しむためだけにやってるのなら出演オファーはやめておこうと思ってたんですけど、”いや、俺はもう一回やる!っていう前提”と答えてくれたので、じゃ、ぜひ出てほしい!と」

倉坂 「うん。こういうタイミングでご縁あって出てもらえるのは嬉しいな…と思ってます!」

倉坂 「今回はアコースティックですがバンド編成なんですよね?」

野津 「みたいですね!楽しみです!」

LAZYgunsBRISKY (アコースティック)

倉坂 「LAZYgunsBRISKY!こちらもアコースティックとは言いつつ、バンド編成なんですよね?」

野津 「はい」

倉坂 「これも…ぶっちゃけ、LAZYgunsBRISKYのメンバーがそろうんなら、ロックバンド編成で出てもらいたかったな…とか思ったり(笑)」

野津 笑

倉坂 「LAZYgunsBRISKYのアコースティックはもちろん見たことは…」

野津 「ないです(笑)!」

倉坂 笑

野津 「でも、2人編成や、3人編成のアコースティック演奏はみたことがあります」

倉坂 「はい、はい!」

野津 「けっきょくおんなじ話になるんですけど、僕はLAZYgunsBRISKYも曲が好きなんですよ!」

倉坂 「ぼく、たぶんLAZYgunsBRISKYがデビューしたての頃に、ファンダンゴで対バンしてるんですよね。その時は…MCも英語でやってて…それこそジャックナイフな頃のLAZYgunsBRISKYと…(笑)」

野津 笑

倉坂 「その後、すごく印象がかわっててビックリしました!昔のかっこいいとこはそのまんま残ってるけど、人間味と深みが増した感じで、今のLAZYgunsBRISKY、僕もめっちゃ好きです!」

野津 「この場だから、あえて言いますけど、まだ全然、BaのAZUちゃんが僕に心を開いてくれてない気がする!」

倉坂 「そうなんや(笑)!?」

野津 「毎回、会うたびに、あれ?この前、けっこうしゃべったやん!?みたいな…(笑)」

倉坂 「これ、心を開いてるつもだったら…、本人けっこう悲しいと思いますけどね(笑)」

野津 「はい。開いてませんよ!って言われても…僕もショックですけどね(笑)」

倉坂 笑

野津 「LAZYgunsBRISKYのアコースティック編成は…大阪初披露なはず!」

倉坂 「お!レアですね!」

野津 「今年は…毎年やってる東京のイベントで…5月にアコースティック編成でワンマンをするらしいんですよね!だから、がっちり仕上げてきてるはずなんですね!」

倉坂 「おー!はいはい!!」

野津 「だから、生半可な仕上がりじゃないと思うんです!!」

倉坂 「へー!楽しみですね!!これ、関西のファンの人たちは嬉しいやつや」

野津 「そうそう、だからこの日にLAZYgunsBRISKYのアコースティックライブを見て、手ごたえを感じたお客さんは…、5月の東京のライブを見に行ったり…ってのもあり得るのかな?と」

倉坂 「アコースティックは見たことないですけど…、LAZYgunsBRISKY すごくかっこいいのでね!アコースティックアレンジあいそうですよね??アメリカンな…手触りな楽曲だし…」

野津 「うん。LAZYgunsBRISKYの活動が一度止まった頃に…、VoのLUCYがPLAGUESの深沼さんのソロユニットMellowheadに参加してるのがあるんですけど…」

倉坂 「はい」

野津 「佐野元春さんとかと…、BassもたしかTRICERATOPSの林さんだったり…」

倉坂 「うお!また大物と(笑)!」

野津 「その曲たちも…カントリー…ってわけじゃないんですけど、アメリカンな、かわいた感じの曲で、LUCYの歌がすげーはまってて!!」

倉坂 「ちょっとレイドバックした感じの…?」

野津 「はい、Sheryl Crowとかみたいな…」

倉坂 「はい!はい!似合いそう!その感じを生で見れるなら…、ファンの人ならずともお得ですね!」

野津 「で、なんか前に見た、アコースティックのライブの時は…、ノリはすごく軽くなってましたけどね、中島みゆきの物まねしたり…(笑)」

倉坂 「芸人やん…(笑)!」

野津 「(笑)ロックバンド LAZYgunsBRISKY とは、また違うお客さんとの距離感で…」

倉坂 「それは楽しみー!!見たいなー!!!!」

寺澤ちゃん


※ソロの動画見つけられなかったので、動画はRED EARTHのMVです

倉坂 「ではでは、from RED ERTHですね。寺澤ちゃん!!」

野津 「寺澤ちゃん!!」

倉坂 「ここも…、野津ファミリーのなかでは付き合いの長いとこですよね?」

野津 「そうですね!マジで長いですよ…」

倉坂 「彼も、また野津人脈のキーになる人な気が…」

野津 「そうですね。僕がこの仕事をはじめて…ずぅぅぅぅぅぅぅっと接点があるのって、テラ…だけなんじゃないのかな?チャー絆の阿宅とかもか…、その二人ぐらいですかね」

倉坂 「へー!」

野津 「浅野毅がその1年後ぐらいで…。うん、ずっと一緒ですね」

倉坂 「えーと、RED EARTH と 寺澤ちゃんソロ っていうのは本人的にはわけてるんですかね?」

野津 「あ、そこは分けてますね!RED EARTHも…新生RED EARTHになってアプローチも変わってたりしますけど…」

倉坂 「はい」

野津 「曲はいっぱい作る人なので、RED EARTHでやってないソロの曲がそもそもいっぱいあるんですよね」

倉坂 「はい」

野津 「僕もソロでしか聞けないから楽しみにしてる曲もありますしね…、表現が難しいとこではあるんですけど…」

倉坂 「はい」

野津 「圧倒的な…爆発的歌唱力で聴かせる!ってタイプの人ではないと思うんですが、”この人がこれを歌う”っていう良さが出てる時の寺澤ちゃんは、すごく良いですね!」

倉坂 「で、本人はかたくなにフォークと言い張ってますけど、音楽的なルーツってどのあたりなんですかね?」

野津 「やっぱり、フォークじゃないですか?うん…で、ハードロックは好きなんじゃないですかね?」

倉坂 「まぁ、Like a Led Zeppelin 言うてますしね!」

野津 「彼の フォークっていうのは…やっぱり言葉なんじゃないですかね?そこに、好きな…ハードロック的なリフだったりが合わさってるのが、RED EARTHなんじゃないですかね?」

倉坂 「はいはい!そう言われるとわかりやすい。納得!」

野津 「だから、きっとフォークソングなんですよね。それの…よりフォーキーな部分が出るのが、寺澤ちゃんソロ って感じです」

倉坂 「なるほど!…うん。濃いことをやってても、ポップにまとめる人ではありますもんね?」

野津 「はい。彼の濃い部分というか…お客さんありきじゃないやりたい事っていうのは、BLENDY MOTHER FATHERでやってて、RED EARTHや寺澤ちゃんソロはまた別の形でやってるというか」

倉坂 「はいはい、住み分けがきちんとできてる感じなんですかね!」

野津 「自然に人格がわかれてる気はします!」

倉坂 「なるほどなー!では、この日はフォーキーな方の寺澤ちゃんをお楽しみに!ですね」

野津 「はい!」

さよなら三角(村上友哉) 



※さよなら三角の動画見つけられなかったので、動画は浅明日、照らすのMVです

倉坂 「さよなら三角!村上さん…from 明日、照らす!!」

野津 「はい!!」

倉坂 「ここも…、主催チームがびっくりしてテンション上がってたとこですね!”お!明日、照らすの人が来てくれる!!”って(笑)」

野津 「そうなんですね!」

倉坂 「…で、そうなると、バンドで出てほしかったよな!って(笑)!」

野津 「じゃ、来年はバンドで!」

倉坂 「そもそも、野津さんに、アコースティックステージ限定のブッキングをお願いしたのが失敗だったのかな…一緒にバンドのブッキングをお願いしたら良かったかな?とも思ったり(笑)」

野津 「いやいや、自分など…」

倉坂 「なぜ、急に卑屈なキャラに…(笑) ちなみに、さよなら三角は、見たことは?」

野津 「あります!」

倉坂 「バンドとはまた雰囲気かわります?より歌が生々しくなる感じ…ですかね?」

野津 「これ…間違ってたら、友哉にツッコまれるとは思うんですけど…」

倉坂 「はい」

野津 「明日、照らす と さよなら三角 は…同一線上にいてる気はしてます!明日、照らす と また別で彼がやっている さよならパリス というバンドがあって…」

倉坂 「はい」

野津 「この2バンドは、明確に違うベクトルでやってる感じはありますね!」

倉坂 「明日、照らす のライブも…、僕は数回しか見たことないんですが、やっぱり、あの圧倒的な歌力は…すごいですよね!」

野津 「うん、うん」

倉坂 「MISOJI RIOTに来る人は…、だいたいモケーレムベンベが好きだと思うので (笑) モケーレ好きな人には、絶対に見てほしいですね!」

野津 「そうですね!モケーレムベンベのメンバーもみんな好きですからね!!…まぁ、友哉がモケーレムベンベを好きかは知りませんが…(笑)」

倉坂 「そこは好きでいいやん(笑)!」

野津 「いや、あの人…素直じゃないですよ(笑)!村上くんは(笑)!」

倉坂 「ほんとに…重複しますけど “え!そんなすごい人出てくれるの!?”って主催チームも喜んでたんでね!楽しみ!」

野津 「そう言ってもらえうと、そんな、すごい人と仲良くしてる僕も嬉しいです」

倉坂 「いやいや、そんなすごい人と仲良くしてる野津さんに頼んでよかった(笑)」

野津 笑

野津 「ありがとう!みんなのおかげで俺の評価が上がってるぜ!」

野津 「ここ、太文字にしといてください(笑)」

倉坂 笑

野津 「けっきょく…僕は全員なんですど…”歌” …楽曲なんですよね!」

倉坂 「うん。たしかに…曲に一本筋の通ってる人ばかりに…もちろん、さよなら三角もふくめて…声をかけてくれた印象ですね」

野津 「はい。”ミュージシャンだな”って人に声をかけた気はしますね」

倉坂 「流行り廃りは関係なく…、ちゃんと残る、筋の通った曲を歌ってる人ばかりですよ」

野津 「はい、そこは!」

倉坂 「雰囲気があったり、流行りものだったり…で良い感じってよりも…、硬派なセレクトな気はします。そんな硬派をしめくくるにふさわしい、さよなら三角」

野津 「そうですね」

倉坂 「ほんと、めっちゃ良いですもんね!…って、僕は、明日、照らすでしか見たことないんですけど…」

野津 「うん。僕も実際、見るたびに、”あ、こんなにすごかったっけ?”って思いますしね」

倉坂 「うん、うん」

野津 「あ、俺が思ってたよりも、君、すごいヤツやったわ…ごめん!って(笑)」

倉坂 「まあ、僕らってバンドさんと距離感近いから…仲良くなりすぎて、忘れちゃう瞬間はありますよね。で、ライブを見て思い出す…あ、こいつ、そういえば、すごいヤツやったな…みたいな(笑)」

野津 「そう、そう (笑)!!」

総括

野津 「最後に…」

倉坂 「はい」

野津 「こういう人達に出てもらえるのは嬉しいですね。MISOJI CALLING から続く…このMISOJI RIOTってイベントだから、この人達が出てくれて良かったな…って本当に思います」

倉坂 「ああ、ありがたいですね」

野津 「だって!音楽好きな人が集まるでしょ?」

倉坂 「たぶん!僕も総括みたいになりますけど…、このコベントガーデンのステージに一本を芯を通してもらえたのは本当にありがたかったです」

野津 「はい」

倉坂 「ブッキングの初期の頃は、ちょっとイベントの方向性が決まり切ってなくて、ふわふわしてたとこもあったので」

野津 「はい」

倉坂 「野津さんが”俺の好きなものはこれ!”って筋を通してくれたので。本当に助かったし、イベントとしても楽しみが倍増しました」

野津 「今年は、DJがないので…ね」

倉坂 「そうですね。去年とはまた違った感じのコベントガーデンステージを楽しんでもらえたら。ちゃんと、歌を聴きに来いよ!って」

野津 「そうですね。タイムテーブルの都合上、被っちゃてる時間も発生はしてるんですけど…」

倉坂 「うん。そこは、ごめんなさい」

野津 「語弊があるかもしれませんけど…、他の3会場を中心に回ってて”ちょっと疲れたな…”って休憩のつもりで立ち寄っても…」

倉坂 「はい」

野津 「”あ、最初からここにいたら良かった!”って思わせるぐらいの人達に集まってもらえたと思います」

倉坂 「うん。そう思います!これ…えっと、ひとまず、さかもとたかはる は僕が出演をお願いしたので…とりあえず、はぶいて6組。この6組だけでね、¥3,500 ぶんの価値は絶対にあるんでね」

野津 「はい!」

倉坂 「会場の規模が他に比べて少し小さいですけど、コベントガーデンは、別にサブステージの扱いではないのでね!他三か所と変わらず、メインステージなんで!ぜひ、来てほしいと思ってます!」

野津 「はい!」

倉坂 「ではでは、長々とお付き合いありがとうございました!」

野津 「いやいや、こちらこそ!」

倉坂 「楽しみー!!」

第三回目の今回は ASR RECORDS枠の レベル27 (アコースティック) / 篠山浩生(THURSDAY’S YOUTH)  / 浅野毅 / LAZYgunsBRISKY(アコースティック) / 寺澤ちゃん /さよなら三角(村上友哉) の6組を紹介。野津さんの愛あるトークでお届けしました。各出演者のキャラクターと”コベントガーデンはアコースティックサブステージではないぜ!”というのが伝わればうれしいです。タイムテーブルも公開されてますので、この対談を参考に見たいバンドを決めてもらえたら嬉しいです。ひきつづきお楽しみに!!

MISOJI RIOT 2019

開催日 :2019年4月20日(土)
開催地 :南堀江knave / SOCORE FACTORY / 北堀江club vijon / 堀江 Covent Garden
時間 :開場開演11:30/12:00
前売 :3,500円(ドリンク代600円別途必要)

【一般発売】
●e+ 購入はこちらから
●ローソン (L:53068)
●チケットぴあ (P:141-714)

各出演バンドの手売りで発売中

※チケットの取り置きはできませんのでご注意ください

※チケットでの会場への入場は出来ません。前売りチケットを事前にパスに引き換えてからの会場入場になります(※リストバンド引き換えは10:30より南堀江knave 1Fにて)

■ The denkibran / waybee / craft rhythm temple / ArtTheaterGuild / オトエスト / シンガロンパレード / SonoSheet / Transit My Youth /Bacon / モケーレムベンベ / 私の思い出 / COSMOS /スキッツォイドマン /ゼローネ /DJ後藤まりこ /THIS IS JAPAN /the paddles /ベランパレード /みそっかす /みるきーうぇい/LAZYgunsBRISKY(アコースティック) /レベル27 (アコースティック) /さよなら三角(村上友哉) /寺澤ちゃん /浅野毅 /須田亮太(ナードマグネット)/弱虫倶楽部/くすり/バウンダリー/meh meh white sheeps/Puskás/コロコロボンボンズ/スーパーノア/HELLO,SADNESS/ムノーノ=モーゼス/さかもとたかはる/ASAYAKE01/篠山浩生(THURSDAY’S YOUTH)/はるきちとマイケル (from みそっかす)/(O.A) The SHEEPS

主催/企画/制作
The denkibran / waybeecraft rhythm temple

協賛
■西尾王将会

招聘
■MISOJI RIOT 実行委員会

問い合わせ/窓口
■倉坂直樹(The denkibran / 南堀江knave)
kurasaka@knave.co.jp

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